子供の頃から扱いにくい髪質

私の髪は量が多く、剛毛で黒くてクセもあり、とても扱いにくい髪質です。今はシャンプーも良い物が多く、まだましになってきましたが、子供の頃は本当に苦労しました。
今までほとんどショートがボブなのですが、昔は段カットが主流だったので短大に入るまでずっとその髪型でしたが、ハチも張っているので、朝起きたときなどとても膨らんでまた、硬い髪質なので一度膨らんだり跳ねたりするとなかなか直らず、本当に苦労しました。
どうにかこの膨らみが収まらないかと、母が使っている頭のネットを借りて寝たりしていました。
少し髪を伸ばしてみたくなり、昔で言うおかっぱにしてみたのですが、裾が跳ねてしまい、どうしても直らなかったのですぐにあきらめました。
短大生になり、その頃にソバージュが流行っていたので私もしてみたのですが、パーマがかかりすぎて横ばかりに広がってすごいボリュームになってしまい、恥ずかしくなってすぐにやめました。その他、ストレートパーマをかけたのですが、きれいにかからずすぐにクセが出てきたのでそれ以来、髪を伸ばすことはあきらめました。
結婚して子供を産んでからは、急に白髪が出始め、髪も少し細くなりました。また、前と横の量が減ってきて手入れがしやすくなったのですが、相変わらず後ろは量が多いので、今度は全体のバランスが悪くなってきました。せっかく量が落ち着いてきたのに、伸ばすとアンバランスなので余計に手間がかかってしまい、やはり伸ばすことは断念しています。
また、パーマもゆるくかけたいのですが、すぐに落ちてしまうのでなかなかかける勇気が出ません。なのでここ10年近く同じような髪型をしています。
子供の頃から「こういう髪型になりたい」と思う髪型にほとんどなれたことがないのであきらめていつも同じ髪型にしているということもありますが、新しい美容室に行く時だけは少しの期待をもっています。「もしかしたらいい美容師さんに出会えて、今度こそ私の希望通りの髪型になれるかな」とワクワクドキドキします。が、だいたいいつも期待はずれで終わってしまいます。やっぱり私の髪質は扱いにくいのかなと落胆します。
けれど、褒めてくれる美容師さんもいて、健康的、元気が良い、しっかりしていると言われます。髪が薄い人に比べるとうらやましいとも言われます。髪は誰でもいつか薄く、細くなるものだからそんな悩みがないだけ得だから良いように考えましょうと明るく言われると「そうですね」と気持ちも切り替えることができます。
髪質を変えることより自分の意識を変えることが大事かなと思うようになりました。